事故と心

事故を起こす心 現場から「・・・・り」を追放しよう

iwanaibashi

事故の原因は、マン(人)、マネージメント(管理)、マシン(機会・設備)、メディア(媒体・手段=情報伝達)の4Mと言われていますが、その比重は個々の事故によって違います。しかし、4Mのいずれにも人が関与しているのです。 マンとマネージメントはまさに人そのものですが、マシンの操作や保守も人がやります。 メディアも人によってなされるのです。人の行動に指令を与えるのは心ですから、事故は人の心の態様によって起こされると言うことが出来ます。 事故を起こしやすい心の様態は、末尾に「り」のつく性格や状態です。 ※性格的 ●さぼり(怠け心) ●ちゃっかり(利己心) ●ぼんやり・うっかり(不注意) ●おごり(慢心・自信過剰) ※状態的 ●あがり(極度に緊張したとき) ●ほっかり(緊張が解けた直後) ●しょんぼり(意気消沈) 【事故を0にする安全管理より】   この様に見てきますと、現場での安全管理は「朝礼・KYミーティング」から始まりますが、特に朝礼後のKYミーティングは、一人一人の性格を良く把握している職長が中心になって、その日の健康状態や顔色、表情などを観察し、心の様態を把握しながら作業配置や安全活動目標を決め、作業を開始することは、災害防止にとって非常に有効な手段となります。KYミーティングをより活発に有効にしていきたいものです。

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